高気圧酸素カプセル

高気圧酸素カプセルとは?

大気圧とは、空気も物質であるため、質量があり地球の重力を受けます。地球の重力により、地球の周りに空気の層が出来ます。
地球を覆っている大気の層によって、海面では面積1㎠あたり約1kgf(水銀柱で約76㎝、水の場合約10mに相当)の圧力がかかります。これが大気圧または、単に気圧といいます。

この気圧は、当然私達の体にも空気の圧力として、いつも受けています。
天気で雨や嵐の時、曇ってどんよりしている時には、みなさんお体がだるかったり、古傷が痛んだり、気分までどんよりしてきませんか?

雨や曇りの時は、低気圧の状態になります。
その低気圧とは、空気の圧力が下がってしまう状態になります。
そうすると、お体に掛かる空気の圧力も下がってしまいます。
するとお体は、空気の圧力が下がったために、わずかに膨張します。

そのお体のわずかな膨張により、お体の細胞や関節、血管にいたるす全てが膨張傾向になるために、様々な不調を感じます。
高い山に登った時に、高山病で頭痛や吐き気、めまいなど不調になる方が多くいます。
これは、高い所ほど気圧は低くなり、お体全体が膨張傾向になるためです。

逆に、天気が良い時は、調子が良く感じませんか?
これは、高気圧(気圧が高い状態)により、お体にしっかりと空気の圧力が掛かり、調子が良く感じたりします。

高気圧酸素カプセルは、高気圧の状態のカプセルに入って頂くことにより、このお体の膨張を防ぎ、より快適な状態になって頂くためのものです。

また、高気圧の状態では、血液中の酸素含有量が増加します。血液中の酸素は、『結合型酸素』と『溶解型酸素』の総和です。
『結合型酸素』とは、血液中で赤血球中のヘモグロビンが効率よく酸素と結合し、これを結合型酸素といいます。
『溶解型酸素』とは、血液の液体成分である血漿自体に溶け込む酸素を、溶解型酸素といいます。

溶解型酸素は酸素の圧力に比例して溶け込みますので、酸素分圧が高くなれば、溶解型酸素も高くなります。
この『溶解型酸素』が増えることにより、血液の血漿によく溶け込み、お体の細胞にも酸素が多く届けられます。

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料 金

60分 2,500円(税別)
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120分 5,000円(税別)

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